伝えたい「気持ち」を包む

こんにちは。本社スタッフの大吟醸です。

先日、学生時代の恩師が退職すると聞いて
風呂敷やはんかちで包んだ贈りものをたずさえ、
懐かしいキャンパスへ向かいました。

お世話になった学生時代を思い出しながら、
感謝の気持ちをこめて包んだプレゼント。

後日先生より、
「包みをほどいたときに、気持ちが伝わったよ」と
嬉しいメールが届きました。


▲ 月の満ち欠けをモダンにデザインした 中布「ひと月」
満月のようなラベルのワインを包んで。

風呂敷もはんかちも、広げれば平たい布ですが
何かを贈りたいとき、気持ちも一緒に包むことができます。


ひとことはんかち「おつかれさま」は、温泉のもとが入った缶を包みました。

てぬぐいを半分の長さにカットしたサイズの「てぬぐいのはんかち」シリーズは
ちょっとした小さな箱や、お弁当のおかずなどを包むのに便利です。

「ありがとう」や「なんとかなるさ」など
様々な “ひとこと“ が施された 「ひとことはんかち」 なら、
さらに気持ちが伝わりやすいはず。

プレゼント以外にも、家族へ手渡すお弁当を包んで
普段は言えないメッセージを託してみるのもいいですね。

       \ ひとことはんかちはこちら /

贈りものと一緒に伝えたい「気持ち」も包める風呂敷やはんかち。
ぜひ活用してみてくださいね◎

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剣道てぬぐい その1

こんにちは 本社の ロキソプロフェン です。

本日は、 『剣道てぬぐい』 をご紹介させていただきます。

濱文様のてぬぐいの長さは、通常は90センチとなっていますが、

剣道用にはこれでは短いんですね。

剣道用には 100センチ=1メーター 必要です。

しかし、これが意外と難しいのです。

てぬぐいの反物には 畳み担当がカットしやすいように

90センチ間隔でカットラインという線が入っています。

これがあるので、普通の反物は100センチ間隔でカットしてしまうと

カットラインが入ってしまい商品になりません。

そこで、デザイン段階からカットラインがでないよう柄を制作し、

型もそのようにつくらねばならないのです。

そうするとどこから切ってもカットラインのない反物ができるのです。

100センチにカットするという単純なことですが、意外といろんな

人にいろんな負担を強いて出来上がっているのですね。

次回の『剣道てぬぐい』の紹介のテーマは、

「裏を使うか表を使うか」です。

ちなみに、写真の後ろ姿では 表 が出るように

使っています。

お楽しみに!

 

剣道てぬぐいの商品一覧はこちらから!

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